みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
今日はヤフオクに出品していた500Eを業販先の
お店でデモしに行き即決頂きました。
いやー良かった!
オーナーである山形のS様も喜んでました。
で、その業販先は都内某所にあるとのこと。
ところが教えて頂いた住所に行っても
それらしき店はありません。
仕方なく車を止めて電話をすると
「今シャッター開けますのでお待ち下さい。」とのこと
暫くするとマンション一階のシャッターが開きはじめ・・・
「なに!!!」
姿を現したのはどう見ても物凄くいじられた
ディアブロとその奥には同930turbo。
ガレージの中に案内されチラッと覗くとやはりモーテック。
諸事情で詳細は伏せておきますが
良い意味で恐ろしい光景です。
私が元日産の設計部署にいたことを話すと
社長さんの経歴をお聞きする事ができました。
こちらも諸事情で詳細は伏せておきますが
かなーり面白かったですね。
話は尽きないのですがお互いその後の予定があるので
駅まで送って頂く事に。
社長「面白い車でお送りしましょうか」
さ「是非!」
ガレージに止まっていたのはなんて事のない
エメラルドブラックのW202。
でもホイールの奥には”アルコン”のキャリパーが。
そしてエンジンを始動するとどう考えてもV8の音が。
さ「何が載ってるんですか?」
社長「V8 6リッターです。」
さ「ほー」
信号で先頭に並んだのでその凄さを少しだけ
見せてもらうことに。
1速にホールドしてSモードに。
信号が青になった次の瞬間。
「あれっ?大したGを感じないな」
そうなんです。有り余るトルクで前に進まないのです。
振り返ると白煙で後ろにいたトラックが
見えなくなっていました。
こんな光景が真っ昼間の都内某所で繰り広げられて
いたかと思うとなんと表現して良いのかわかりません。
とにかく今日はかなり大きな衝撃を受けました。
ちなみにガレージにいた930turboはシャシダイで
1000psとの事。
社長!これからも公私共によろしくお願い致します。
今夜はこの辺で
それではまた明日!
オートロマン 佐々木