みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
今日は深夜1時に店を出て川村モータースに行き
修理が完了したB12−5.7を連れてきました。
帰宅したのが3時半だったので
まさに行って帰って来ただけです。
走りに関係する修理箇所は
インテークのバキューム漏れと
リアのアキュームレーター交換です。
インテークのエア漏れは太田工場長の
センスで必要最小限の分解で修理をした
結果全く別のエンジンと言うかあるべき姿
になっていました。
エアフロ以降でエアを吸っていたので
当然と言えば当然なのですがスムーズに
吹け上がり右足に軽く力を入れるだけで
加速していく気持ちの良いフィーリングに
なっていました。
アキュームレーターは個人的に効果絶大な
部品だと考えており街でお尻が跳ねている
MBやBMWを見る度に
「交換すれば良いのに・・・」と思ってしまいます。
更にEDCをSモードに切り替えると明らかに
減衰力が変わったのがはっきり体感できるほど
車の動きが変わります。
高速を走るならSモードでOKでしょう。
ノーマルとSの差はB12−5.0以上です。
その調子で首都高5号に入ったらやはり車が重い。
しかもロングホイルベース。
前のロールが後ろよりも多く
押し出される感じが顕著。
初期応答が良く最初は踏ん張るのに
そこから更に切り込んでGが高まると
一気に”グラッ”と。
久々に重い車で走ったので走らせ方
を忘れていた為余計にそう感じた様です。
B12の名誉の為にその特性がわかった後の
首都高2号はそれなりに楽しめた事を申し上げておきます。
今夜はこの辺で
それではまた明日!
オートロマン 佐々木