みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
昨日はサボった甲斐あって楽しい夜でした。
すみませんでした。
今日は朝一で小林氏をホテルに迎えに行き
私の店を見せてその後成長した娘に会わせて
軽く都内を走って東京駅に送り届けて終わる
予定でしたが小林氏と別れた後私が向かったのは
湘南BMW平塚。
何故わざわざ平塚に?
と思われるでしょうが石山自動車がなくなり
(業務内容は変わりましたがやっています。)
お世話になっていたシニアマイスターのS氏が
平塚に移ったのでやって来たのです。
今後は遠いのですがBMWの面倒な修理に
関してはこちらにお願いする事になります。
それで目的は何なのか?
実はですね・・・あんまり言いたくないのですが
B12−5.7様を診て頂く為なんです。
えっ?治ったんじゃないの?
と思われそうですが実は新たな問題が。
温まると「ヒュヒュヒュヒュ・・・・」
と周囲にはっきりと聞こえるくらいの
音で鳴くのです。
最初トルコンの当たりから聞こえたので
コンバーターか?と思ったのですが
電話でS氏と話したところベンチレーションバルブなる
負圧を制御するバルブが壊れているか
どこからかエアを吸っているかいずれにしても
そっち系統だと思いますよとのこと。
到着して早速ピットに入り診断開始。
すると数分も診ないうちにB12が戻ってきました。
S氏は無言でエンジンフードを開けて
オイルフィラーキャップを緩めました。
するとなんと音が止んだではありませんか。
どこからか吸い込んだエアがエンジン内で行き場を
失いそれが漏れ出す時に出ていた音だったのです。
どこからか大量に吸い込んでいるか
バルブは壊れて行き場を失っているだけなのか
ちゃんと診ないとわからないと言う事で即入院。
オーナーのH様。月曜日の納車が出来なくなり
本当に申し訳ございません。
軽傷でありますように。
今夜はこの辺で
それではまた明日!
オートロマン 佐々木