みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
昨夜店に
クライスラー300Cがやってきました。
木曜日のオークションに出す為にお預りしました。
300C
意外と街で見かける事が多いので
まあ珍しい車ではありませんがこいつは
SRT8なのです。
6.1リッター 431馬力 正に世の中に逆行した
なんとも愉快な車です。
今日陸送業者が来る前にどうしても味わいたい・・・。
と言う事で近所を少しだけ。
まあ速いのわかっていたのですが
この車乗って楽しい車です。
2号とか走れたら良さがもっとわかったでしょう。
私の偏見では
アメ車=デカイエンジン=直線番長 と言う
構図が出来上がっているのですがこいつは違いました。
エンジンも下のトルクだけで走るのは
もったいないくらい高回転で気持ち良いし
身のこなしもだるくなくこれはもう本当に
予想外に楽しい車です。
内装のクオリティにある程度我慢できるのであれば
欧州車からの乗換えでも抵抗無く全く新しい
乗り味を手に入れることが出来るでしょう。
他に気に入ったのがブレーキ。
ブレンボだからとか言うのではなくその味付け。
一般的には効きの悪いブレーキなのでしょうが
まるでノンサーボの様なダイレクトな踏み応えがあり
踏んだら踏んだ分効くと言う最近の車にはまず無い
フィーリングです。
ある意味危険かもしれませんが好きな人間には
溜まらん味付けが随所に隠されているいい車でした。
今夜はこの辺で
それではまた明日!
オートロマン 佐々木