みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
昨日は興奮が醒めないまま書き始め、そのまま終わって
しまった感がありましたが今日もその続きです。
無事B12を落札した後、予約注文車両を見て歩き
お昼を食べて会場での仕事は終わりました。
さーて、お待ち兼ねのB12でのドライブです。
もう一度外装をチェックして状態票と相違無い事を確認し
オイルと水の量を確認してB12に乗り込みました。
セルの音も始動直後のエンジン音も当然ですが私のと同じです。
ただこの車はセンターマフラーをワンオフで製作した
ようで若干元気の良い音がしております。
アイドル振動が私のより大きめに感じるので次の
オーナー様には一度テスターにかけてリセッティング
する事をおすすめ致します。
（乗り比べないと分らないと思いますが）
会場を出ていつもの緩いコーナーを攻めたかったのですが
ガス欠寸前だったのであきらめました。
GSで給油をしてエアチェックをしていざ出発です。
ところが本気でガス欠寸前だったらしく少ししか燃料計の
針が上がっていないではありませんか。
この先外環と首都高の渋滞を考えると心配だったので
仕方なく数キロ走ったセルフにまたpit in。
少し多めに入れてあげたところ1/2近くになったので
これで安心して出発する事に。
でもガソリンと言えば先日私のB12が燃料漏れを起こした
じゃないですか。心配になって同じ場所を見るとなんとも
なかったので出発する事に。
とその時、私の目の前を前傾姿勢のﾌﾞﾙｰﾒﾀﾘｯｸの車が
横切ったではありませんか。
あれはまさしくお仲間さんです。B6・B3・B8の
何れかのようです。
｢どうしようかなー、声をかけようかな・・・
でも全く車には興味なくて単にアルピナに乗っている
だけの人なら迷惑だろうなー｣
とか考えましたがとりあえずB12を移動して隣にとめました。
エンジンを切り降りて行き
｢私オートロマンの佐々木と申しまして・・・｣
とご挨拶をすると快く会話に応じて頂け数十分
そこでアルピナ談義で盛り上がりました。
綺麗なアルピナﾌﾞﾙｰのB6-2.8（ｹﾞﾄﾗｸﾞ6速）のオーナー様は
野田にお住まいのT様とおっしゃる方で一年以上探して購入
されたとの事でした。
T様｢ツーリングも考えたんですけどね・・・｣
さ｢2ヶ月くらい前にボストングリーンのツーリング
納車しましたよ｣と言うと
T様｢杉並からヤフオクに出品されていたあれですか？｣
さ｢そうです｣
T様｢凄く安かったから連絡しようか悩んでいるうちに
早期終了していました｣
アルピナ好きの方は結構見ているんだなーと嬉しくなりました。
名刺をお渡しして、せっかくなのでお約束の
記念撮影をさせて頂きお別れしました。
その後とても幸せな気持ちでB12を走らせたのは
言うまでもありません。
申し訳ございませんがあと2,3日B12ネタで
引っ張らせて下さい。
今夜これからヤフオクに190E 2.6 スポーツラインを
出品しますので是非ご覧下さい。
今夜はこの辺で
それではまた明日！
オートロマン 佐々木
