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こう言う車が

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

昨日帰宅すると先日落札したC55が届いて居ました。

夕方Eが届けに来たそうでハンドルの位置を考え

もう一台のフーガと場所を入れ換えてあるところが偉い。

Eが野田から試乗を兼ねて走らせて来たので

昨日佐々木は乗らず今日の朝に楽しみを

とっておきました。

コンパクトなボディーにV8 5.5リッター!

B8-4.6オーナーとして嫌でも意識してしまいます。

では、エンジンをかけます。

”クックゥン・・ドゥオーン!!”

大排気量ブイハチの音です。

決して官能的ではありませんが只ならぬ

凄みを感じます。

特別な車であるオーラが漂います。

これをCクラスの車内で聞くのですから

それは不思議な感じです。

住宅街を暖機を兼ねてそろそろと走り中原街道へ。

そして・・・全開!!

「速ぇー」

当たり前です。

悔しいけどB8-4.6よりパンチがあります。

当たり前ですが単にW203にデカイエンジンを

載せて車高を落として見た目をカッコよくしただけの

安易な車ではありません。

あらゆる瞬間にニンマリさせる見た目・肌触り

動力性能・身のこなし全てが所有する者を豊かな

気持ちにしてくれる。

これぞまさにコンプリートカー。

いつまでもこう言う車が存在する事を祈ります。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木