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はい、やり直し

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木。

今日は朝からS2000のタイヤ交換からスタート。

まっ、タイヤ交換ですから外して着けるだけ。

なんら難しいところがありません。

ところが

「これ、もしかしてまた突起物?」

すごく便利なのですがホイールナットで

先端にローレット加工している長いやつあるじゃないですか。

社外ホイールとこのロングナットが装着されていて

純正ホイールに交換してディスク面はフェンダー内に

収まったのですがどうもホイールナットが突出しているっぽい。

検査員をしているダートラ仲間のKに電話で聞いてみると

K「それ、だめっすよ。」

さ「だよな・・・。」

ノーマルナット調達すれば解決する事なのですが

足車がなくとは言えジャッキアップしたS2000を下すのは面倒。

失礼を承知で中古車業界の重鎮K氏に電話すると

「行ってきてやろうか?」

さ「本当にすみません!お願いします。」

待つ事十数分。ホイールナットが届きました。

感謝です。(それにしても早いな・・・。)

おかげで無事ノーマルホイールへの交換が終了。

最低地上高も問題なし。(外径が少し小さくなったので)

自信満々で川崎陸事へ出発。

窓口で前回の経緯を説明するとまず一番レーンへ行くように

指示を受けました。(ここまでのやり取りは割愛)

一番レーンに行くと先日の検査官が。

指示された場所に停車させるとまず最低地上高の測定。

問題なくクリア。

ところが

「車検証の寸法より全高が3?低いので寸法が変わります。」

さ「±4?はOKなんじゃないですか?」

「それは継続車検の時で新規の時は適用されません。」

*その結果車検証上の類別・型式が消えます。

ここで争ってもみっともないのでとりあえず撤収。

すぐ先日ノーマルホイールを貸してもらった自動車部Hに電話。

「車高調着いてるんですよね?

  レバー比考慮して20mmも上げれば大丈夫ですよ。

   ただし・・・回ればの話ですけどね。」

そう車高を上げればよいのはわかっています。。

でも多くの場合固着して回らず回っても小さな石を噛んで

残念な結果になる事も考えられます。

ダートラ車しか見ていない佐々木にはそう考えるのが普通。

ところが電話を切った後よーく見てみると

ねじ山は奇麗だし全長調整式ではありませんか。

夜工具を借りにHの所にS2000で行くと

「なんとかなりそうですね。

 それにこの車それなりに走りこんでましたよ。」とのこと。

30分もあれば調整できるでしょうから明日朝一番から

作業を始めて午前中に予備検完了を目指します。

それにしても今回ははまってしまいましたな。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木