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理想的なバトンパス

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は早起きをして電車&バスで野田のオークション会場へ木曜日落札した20セルシオを迎えに行きました。ご対面したセルシオは昔よく見たパールツートンのなんとも保守的な外観。B eRなので中も普通に黒。売れる売れないは別にして変な外装色+ベージュ革とかだったらワクワクした事でしょう。

さて、初めて走らせる20後期。(今更ですみません。)エンジン始動時の音は聞き覚えのある音。動き出しから加速に移る過程での軽さは予想以上。正直な所300?多い30セルシオよりも良いです。

GSで空気圧をチェックしてから再出発。柏IC入口の回り込んでいく右コーナーも旧いタイヤなのにいい感じ。

料金所を抜けて左コーナーの導入路を加速しながら本線へ合流。

そのまま加速し続けてざっくり分かった所で減速して左車線へ。

「へー、こんな感じだったんだー」

この出来だと30を造るの大変だった事でしょうね。ギュッとつまった感は10程ではありませんがむしろちょうど良い軽快感が出てて好印象。30後期と較べたら分が悪いですが前期との比較だと走りに関して見劣りする点は無し。

ただ・・・

書いてて思い出しましたがB12-5.0を買ったばかりで佐々木もまだ20代だった頃東北道上りの村田付近で20後期と遭遇しました。きつい勾配で前を走る20後期はこちらに気がつきながらも譲る気配は無く加速している様でしたが正直相手ではありませんでした。良い事ではありませんが前と左車線が空いたところでパッシング。隣に並んだ時ドライバーと助手席の人間はいやーな顔してましたね。”なんだこの旧いBMW”と思った事でしょう。

今日乗って感じた不満は唯一それ。もう少しパワーが欲しい。もちろん普段乗りでは感じないでしょうし当時のライバルのSや7の中間グレードと比較したら敵ではありません。でもここ一発の速さが欲しい。贅沢な時間の為に。

そう考えたかどうかはわかりませんが30後期を経てLS460で不満の無いレベルに達してLS600hで止めを刺した感じでしょうか。

佐々木はトヨタファンでも何でもありませんがここまでの進化(トヨタでは深化でしたっけ?)の流れを是非受け継いで行って欲しいと願います。

車好きでモータースポーツにも積極的に参加されているみたいですが個人的にはどうも・・・。

今夜はこの辺で

それでまた明日!

オートロマン 佐々木