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部品流用

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

さすがに今日は家で静かに過ごしております。

土日連続で飲んでいましたからね。

さて、土曜日ですが夜のミーティング以外に何をしに

川村モータースさんに行ったのかと言うと

20061127-tr koizumi.jpg

テスタロッサのオーナーで日産時代の後輩のKに

テスタロッサを引き渡す事が本来の目的だったのです。

えっ?まだ直っていなかったの?

いえいえ、かなり前に直っていたのですが

お互いの予定が合わなかったので土曜日になったのです。

しかし、完治するまでには色んなドラマがあったのです。

まず一生いけないかもしれない正規輸入代理店から

届いた部品(デスビ手前のオイルシール)がなんと違う部品。

物凄く待ったんですよ。

また待つのはもう無理だと判断した工場長が

オイルシール専門業者を呼び現物合わせをしたところ

「まさにこれだ!」と言う品を発見。

この部品は国産高回転ユニットの部品で

テスタよりも明らかに常用回転が高く

信頼性は間違いなく高そうです。

当然国産品です。

その国産高性能ユニット搭載した車の正体は・・・

20061127-cary.jpg

はい、キャリーです。

これで外科的手術は終了。

そしてもう一つの不具合である点火不良は

工場長がエンジンルーム内を見回していると

「これってもしかして・・・」を発見。

なんと、メインハーネスに相当する太ーいハーネスが

コネクタ部分で思いっきり外れているではありませんか。

外れているその姿を見たら誰もが

「普通外れるか?」と思うに違いありません。

それくらい大胆に外れていました。

フェラーリ、意外と単純で気軽に乗れる車なのかも?

かどうかはこれからの後輩Kの同行を見て判断

したいと考えております。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木