みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
さすがに今日は家で静かに過ごしております。
土日連続で飲んでいましたからね。
さて、土曜日ですが夜のミーティング以外に何をしに
川村モータースさんに行ったのかと言うと
テスタロッサのオーナーで日産時代の後輩のKに
テスタロッサを引き渡す事が本来の目的だったのです。
えっ?まだ直っていなかったの?
いえいえ、かなり前に直っていたのですが
お互いの予定が合わなかったので土曜日になったのです。
しかし、完治するまでには色んなドラマがあったのです。
まず一生いけないかもしれない正規輸入代理店から
届いた部品(デスビ手前のオイルシール)がなんと違う部品。
物凄く待ったんですよ。
また待つのはもう無理だと判断した工場長が
オイルシール専門業者を呼び現物合わせをしたところ
「まさにこれだ!」と言う品を発見。
この部品は国産高回転ユニットの部品で
テスタよりも明らかに常用回転が高く
信頼性は間違いなく高そうです。
当然国産品です。
その国産高性能ユニット搭載した車の正体は・・・
はい、キャリーです。
これで外科的手術は終了。
そしてもう一つの不具合である点火不良は
工場長がエンジンルーム内を見回していると
「これってもしかして・・・」を発見。
なんと、メインハーネスに相当する太ーいハーネスが
コネクタ部分で思いっきり外れているではありませんか。
外れているその姿を見たら誰もが
「普通外れるか?」と思うに違いありません。
それくらい大胆に外れていました。
フェラーリ、意外と単純で気軽に乗れる車なのかも?
かどうかはこれからの後輩Kの同行を見て判断
したいと考えております。
今夜はこの辺で
それではまた明日!
オートロマン 佐々木