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V12を当たり前に

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は朝一で我孫子に廃車を引き取りに行き

そのまま野田に搬入。

帰りは木曜日に落札したSL600です。

どの12気筒も音色は違えどクランキングの旋律

は同じでそれだけで

「あー12気筒なんだなー」と。

更にこいつはツインターボ。

気持ちが逸ります。

GSで空気圧を調整して流山ICへ。

合流時の圧倒的な加速力に脱帽。

日曜日ながら結構渋滞していてほとんど

踏める場面は有りませんでしたがそれでも

車線変更時にはこのパワーの恩恵を受けました。

C1からいつもの2号線へ。

幸運にも空いています。

ABCをSPORTに切り替え最初の緩い右へ。

いつもより余裕を感じます。

「こいつはもしかして結構いけるのか?」

続く複合コーナーをいつもより速い車速で飛び込むも

何事も起こる気配はありませんが若干不自然な感じ。

いつもより早目に且つ多めに踏み込んでいくと

予想通り急に一瞬だけESPが作動。

タイヤの賞味期限が切れていなければ作動も

しなかったかもしれません。

ABCで何とか抑え込んでいる感じが明らかで

恐らくそうなるなと予測できていたので何事も

無く次の右コーナーへ。

それにしても速い。

そして踏んでいける。

良く下級グレードの方がベストバランスとか

言われる事が多々ありますが・・・無視ですね。

こいつは全く別の世界に棲息する車だと思って良いでしょう。

こいつの上には更に65がいるかと思うと恐ろしい限りです。

そう思わせるのはこのV12ツインターボがあってこそ。

できる事であればこのV12ツインターボを

ノーマルのまま通常グレードに展開して頂きたい。

C600とかE600とか。

更に4MATICがあれば尚良い。

豪華にしなくて良いのでC600が1,000万円位で

普通にカタログに載っていたらその馬鹿さ加減に

みんな笑ってしまうでしょう。

暑くておかしくなってきた。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木