どこかに隠されているかもと思い色んな所を開けるもありません。
おかげで「えっ?こんな一等地にヒューズボックス!」
なんて言う発見も出来て面白かったのですがこれは現実逃避です。
ところがいい加減諦めかけた時なんとも原始的な物を
ボンネットとフロントガラスの隙間に発見。
*先が直径5?程の輪になったねじられた針金。
まさかと思い引っ張ると・・・開きました。
「えーっ!!!」
がしかしバッテリーはなし。
前回トランクを見た時には無かったので残るは後席の下か?
でも後席座面は簡単に取り外しが出来なさそうだったので
もう一度トランクを捜索。
積み込まれた荷物を降ろしボードを外し良く見える状態に。
するとタイヤハウスの奥の奥に白い物体を発見!
同時にキルSWも発見!
内張を固定するには立派なクリップだなーと思ったら
キルSWでした。ラッキー!
それにしてもこれを当時新車で購入した人が見たら
がっかりと言うか唖然とするほど雑なバッテリーの固定方法
に正直驚きました。(固定されていないに等しい)
さて、ここまでを振り返って言える事は苦労してボンネットを
開ける必要は無かったという事です。
前回トランクをしっかり捜索していれば良かったのにね。
でもキルSWを発見できできたので良しとしましょう。
”どうやってケーブルつなぐんだよ!”
と怒りたくなる様な所にあるバッテリーになんとかケーブルを
つなぎセルを回しますが予想通り始動しません。
でも先の二台よりもなんか手応えを感じたので
焦らず慌てず繰り返す事数回でエンジン始動。
それと同時に無数に並んだ”このSWはなんのSWなんだ?”の上に
赤いランプが点灯。(この裏がどうなってるのか凄く気になる)
そして直感で操作する事はまず不可能なSW群を眺めていると
ある文字を見つけてしまいました。
”Bonnet”
「・・・。」
今夜はこの辺で
それではまた明日!
オートロマン 佐々木