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こんな造りなのね・・・

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日はヤフオク用のM3の写真を撮りに店に行きました。

撮影の前になんとも似合わない”コーナーポール”を

真っ先に外したら(結構手間でした)物凄く

かっこよくなりました。

でも陽射しの関係で写りがイマイチなんですよね・・・。

強い日差しの下では前のカメラの方が良かった

様な気がします。

なのでヤフオクへの出品は金曜日撮り直してからに

しようか悩んでいます。

一通り作業が終わったところで岐阜のK様から電話があり

次期愛車についてあれこれお話をしました。

K様は春に600SLから”スポーツリムジン”に乗りかえる

かもしれません。その時は600SLのオーナーを募集

しますのでご期待下さい。

K様との電話が終わったところにテスタロッサのK様が

やってきて一緒に作業を見に行く事に。

工場に着くと

20060125-testa eg orita.jpg

はい、エンジンおりてました。

前から見ると

20060125-testa eg.jpg

走行距離1.3万kmですが一度タイベル交換した形跡がありました。

でもベルトが硬化しているので当然交換です。

この作業が終わればほぼ終了です。

K様は私の後輩で現役のN自動車のエンジニアです。

今日はフェラーリとはどんな設計になってるのか

デジカメ持参で見に来たのですが

リアセクションのサブフレーム

20060125-testa ashi rr.jpg

を見たときには

二人揃って「なんだかなー・・・」と思ってしまいました。

解析の結果(80年代はしてないか?)部品図ができ、

組み立て図を元に組みあがっているのでしょうが

ぱっと見はエンジンを固定する為にエンジンに合わせて

角材を溶接したかの様な仕上がりです。

そしてこれが無数のボルトで車体と結合されるのですが、

感覚的にいかにもねじれそうな雰囲気が堪りません。

締め付けトルクによって乗り味が結構

違うんじゃないでしょうか。なんか緊張します。

さ「でも、こんな事はどうでもいいんだよな」

K様「そうですよ、フェラーリなんですから」

出来上がって湘南の陸運局に車検を取りに行くのが

今から楽しみです。一体どんな車なんでしょうか。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木