みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。
同一車種でも乗り味は微妙に違います。でも乗りくらべる機会は滅多にないので違いや状態の良し悪しを知る機会も殆どありません。希少車になれば尚更で佐々木の旧いアルピナ達もその類です。でもチャンスは何らかのご縁でやって来るものでお客様から頂いたB12-6.0の売却の相談がきっかけで他のB12-6.0を乗る機会を頂きました。
今日伺ったご自宅前にはB12-6.0の他にも気になる車両が並んでいましたが近所のガレージにはもっと面白い車がいるとの事なのでそこまで佐々木の運転で移動する事になりました。同じ質感のドアノブを引き同じ重さのドアを開けた向こう側から佐々木のとは異なる革の匂いがしました。ナッパレザーです。配色はどこかのショーに展示されていた車両とほぼ同じ感じです。
室内全体を確認してキーを捻ると聞き覚えのクランキング音の後に一発始動。ちょっとバラつきがあるかな。ガレージからゆっくり公道へ。10mも動かせば車の素性は大体わかるもので佐々木のより動きに締まりがあり良い感じ。エンジンのフィーリングは大差なし。ステアリング中立位置の応答の良さが印象を良くしていると思われるので佐々木のも同じにできないか要検討です。これを真似できたら更に楽しい車になります。良いお手本に乗らせて頂き感謝です。
尚到着したガレージにはとんでもない車達が所狭しと並んでいました。
今夜はこの辺で
それではまた明日!