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意外とシンプル

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

本日53歳になりました。コレステロール高目なので気を付けます。

今日はオークションに出品する車両をお預かりしにお客様の契約駐車場へ向かいました。初めて行く施設の地下駐車場なので入口がわからなかったらどうしようと不安でしたがすんなり見つかり車もすぐ発見。ここに二台止まっていて今日はまず一台。ボディカバーを外すと初めて見る青く輝くカーボン目。ボディ色も青なのか黒なのか・・・なんとも浮世離れ。FとかLとは違う世界の英国車。

走行1,000㎞の最新車両なのでスタートボタンを押して駐車場から連れ出して積載車載せるだけ。簡単な事なのにそうは行かないのがこの手の車。12気筒特有のシュルルル音が聞こえません。単純にバッテリー上がりの様な気がしますが生憎今日はポータブルバッテリーをもって来ていないのでもう一台のV8の方を搬出する事にしました。

地上に出て高額車両専門の陸送業者さんと合流。状況を説明するとポータブルバッテリーを貸してくれました。明日の事があるのでエンジン始動できるのか確認します。

初めて触る超高額車両。どこにオープナーがあるのかどこにエマージェンシー用のバッテリー端子があるのか当然わかりません。が、オープナーに関しては運転席と助手席の足元にある水色の輪を引っ張ったら静かにリリースされ端子に関してもわかりやすいヒント(大きな六角のマイナス端子)が有ったのでその近くの黒いカバー(赤くない)外したら同様に大きな六角のプラス端子が姿を現しました。そしてあっさり始動。これで明日予定通り搬出できそうです。マクラーレンの時は泣きそうになったので今回は助かりました。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木