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”ぐぅわぁーん”だけど

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は朝一で横浜へ2.5-16を迎えに行って来ました。

数年ぶりに乗る2.5-16。

大きな期待をして乗るのではなく

どんな車だったのか思い出したくて乗るのです。

点検ステッカーは有名なメルセデスのメンテ屋さん。

恐らく出品店もそこだと思われます。

年式と距離から考えたら状態は良いと言える車両で

だからこそあんなに競ったのだと考えています。

暖機している間に前の車を移動させいざ出発。

「おっ、いいんじゃない。」

最初の5mの印象が大切です。

屋外に出て傷のチェック。

念の為にね。

太陽の下で見るとちょっとクリア傷が目立つかな。

でもまあこんなもんでしょ。

会場を出て首都高に乗る為に信号を右折。

大黒大橋の登り勾配が・・・きつい。

嘘です。

あえて踏んでないだけです。(ガソリンが入ってない)

大黒ふ頭から湾岸線に乗り羽田空港を目指します。

僅か数kmのドライブです。

料金所を抜けて大きなRを徐々に加速しながら本線へ合流。

「軽い。」

本線に合流して追い越し車線へ。

何も点検していないのでちょっとだけ。

”ぐぅわぁーん・・・”

この音190E 2.3と同じなんだよな。

全く官能的ではありません。

でもそれなりの車速になってからの

硬質な感じは別物。

当たり前だけど。

とは言え速さを求めて乗る車ではないのは

やはり間違っていませんでした。

湾岸線を降りて国際線ターミナルへ。

信号を右折するとミニサーキットの様な

左コーナーを抜け緩い右コーナーへと続きます。

「おっ、これは!」

車の動きを素直に感じる事ができて

ちゃんと走らさなければと言う気にさせられました。

ロードスターとかに乗ると思うあの感じ。

楽しいおもちゃを手に入れたみたいで

なんだかニンマリ。

一度点検に出すとするか。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木