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人生最大の痛み

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

昨夜大変な事が起きました。腰痛です。それも尋常ではない腰痛です。これは救急車を呼ぶしかないのではと考えてしまう位の激痛です。

昨日右臀部に違和感が有ったのですが普通に赤羽の道場に行きいつも通り稽古をしました。多少の痛みなら普通に動かした方が固まらず良いと考えたからです。今までもそうして来ました。

帰宅してお昼を食べ湯船に浸かり少しほぐして・・・昼寝。これが最悪の事態の始まり。ベッドに入り30分後寝返りをしようとした瞬間あまりの激痛に動く事ができません。これはまずいと思い一度ベッドから出ようとするも痛すぎて動けません。声を上げて気合を入れてやっとの思いでベッドから出るも筋肉が炎症して発熱しているのか悪寒がして震えはじめました。暖かい部屋に移動したくても立ち上がる事が出来ず寒さをしのぐためやっとの思いで出たベッドに戻りました。状況を理解できない妻は驚くばかり。

現実逃避でもうしばらく寝る事にしましたが今度はトイレに行きたくなりました。でも立てません。何とか妻の助けを借りてトイレにたどり着くも今度は座る事が出来ません。用を足すまで15分はかかったと思います。

今度はやっとの思いでトイレから立ち上がりリビングの椅子へ移動。経験した事のない痛さと発熱でまた震えはじめ椅子に座って居る事すらできずフローリングに転がって丸くなって震えるおっさん佐々木。

妻はさぞ驚いた事でしょう。ベッドに戻る事は不可能なのでフローリングにストレッチ用の厚手のマットを敷きそこに転がる事にしましたがそれすら不可能に思る程の激痛。

それでも気合の雄たけびを上げながら動かしもう一度トイレに行きシップを貼り鎮痛剤を服用して今朝。

なんとか動けるじゃないか!

トイレにも一人で行けるぞ!

今日は有給休暇を覚悟していた妻を見送りに玄関へ。

「わかっているとは思うけどおとなしくしててね。」

もちろんわかっています。仕事しかしません。

当然痛みはまだありますが今こうして普通に椅子に座って居れることが物凄く幸せです。

今年50歳。

年齢を言い訳にしない様に心がけていますが年齢に合わせた身体との付き合い方は考える必要がありそうです。

腰痛で死ぬ事は無いでしょうが本当に死ぬかと思いました。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木