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難解なオプション

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は窓口が開く前から田園調布警察で待機して一番で車庫証明を受取電車で武蔵さんに移動してオイル交換の終わったカレラSで品川陸事へ。

月初なので比較的空いていて30分もかからず名義変更は完了。羽田空港のパーキングを目指します。

P1の入庫待ちの列に並ぶ事約40分。無事とめる事が出来ました。鍵は持ち帰り明日お渡しです。

いつも感じる事ですが羽田のパーキングには高額車両が多いですね。予約の個室なんかはどんな事になっているのか気になります。

さて、ポルシェと言えばとてつもない数のオプションが存在する事で有名で欲しい装備を積み上げていくと例えばSよりベースグレードの方が高くなってしまったりします。

今回の車両はほとんど使わないだろうけど見た目の問題で(個人的にはそう理解しています。)スポーツクロノPKG装着車両でこれをベースに必要最低限のオプション装備が初代オーナー様によって装着されています。

恐らく電格ミラーとスポーツステアリングがあればまあ事足ります。それにしても電格がオプションとはね。本国ではあまり需要がないからなのかな?

そしてこの車両の目玉はシートベンチレーター!(勿論高額)これ装着されている車両少ないのです。

設定のある車種をオーダー頂いた時は佐々木の勝手なこだわりで装着車両を探しますが991に関しては気にしない様にしています。無駄なので。991の場合の能力ですが結構な音が出ますが寒い位効きます。このオプションからもシートの快適性にこだわった事がわかります。

それなのに、それなのにですよ。

電動シートじゃないのです。(正確に言うと中途半端に電動)この車に初めて乗って前後ポジションを合わせようとした時「あれっ?スイッチ固着してるのかな?」と思ったのです。スイッチが前後方向に動かないので。リフターは機能するのに。もう少し力を入れてもダメ。「まさか、もしかして・・・。」恐る恐るシート座面下に手を伸ばすとスライドレバーに手が触れました。「嘘だろおい・・・。」

これは意図的にこの仕様にしたのかそれとも当然装着されているだろうと思い込んでオプション装着しなかったのか定かではありませんが万が一後者だった場合納車時どんな空気が流れたのでしょうか。

いやースイッチ壊さなくてよかった。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木