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何を優先するか

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は午前中の内にやるべきこと(トレーニングも)を済ませてから電車バスで横浜のオークション会場へ向かいました。何かを買える保証はありませんが意気込みだけはそういう事です。会場に到着し売却車両の書類の提出を済ませ落ち着いてから現車確認へ向かいます。今日の狙いはIS F。

デビューした時から気になっていましたが比較的高値安定だった為購入には至っていませんでした。でも最近初期物なら100万円前後で落札できるようになりそろそろかなと物色し始めたら今日のオークションに良さそうなのを見つけました。

トルセンLSDが組まれる様になったモデルでムーンルーフつき。当時物なので性能はともかくある程度は使えるレーダークルーズもついます。個人的にこの二点は必須アイテムです。色は白黒青ではない良い感じのダークグレー。ワンオーナーでそれなりに大事に乗られていた形跡があります。ダッシュのべたつきも割れもありません。これを150万円で落札したい!と皆が思うので当然150万円は軽くぶっちぎり結局170万円を超えた位で落札しました。ちょっと出し過ぎたかな。でも数万円は誤差と考えよう。自分のだし。

それではさっそく試乗です。GSで給油と空気圧を確認してから首都高に乗り都築SAを目指します。チョイ踏みした限りでは正直それ程ではなく逆に嫌な記憶が蘇りました。B8-4.6のね。小さなボディに大排気量V8 NA。同じです。でも全体的な印象はB8程悪くない。

都築のスタバでソイラテを飲んでから出発。前走車との間隔を空けて合流路の左・右コーナーで試した感じは普通。本線に合流し右車線へ移動し加速。

良いエンジンです。溢れるトルクとパワーとまでは行きませんが気持ちよくそこそこ良い音と共に回ります。これは良い。

同年代だとE90 M3とW204 C63あたりが比較対象となり現在の価格もほぼ同じ。この年代の車両の不具合が目につく様になり且つ年を取った今の佐々木には”安心して乗れるトヨタ車”と言う事がとても魅力的に感じました。そう思える位チョイ乗りのエンジンの印象が良いです。

しばらく乗ってどうするか考えよう。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木