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オークション会場での時間の過ごし方

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は定休日でしたが朝から陸送業者に560を渡したり

店に行き雑務をこなしたり車庫証明を出したりと

夕方までまともに動いておりました。

さて、今夜は昨日の続きでオークション会場で

狙っている車と車の間に出来る膨大な時間をどの様に

過ごしているかについてちょっとだけお付き合い下さい。

オークションは朝10時頃から始まり深夜にまで及ぶのですが

横浜の場合は大体夜の10時頃に終わります。東京に至っては

日付が変わるのも珍しくありません。

その為午前中に国産車夜に輸入車と狙っている車が

異なる場合は一日中いなければなりません。

事務所にライブで入札できる端末を持っていれば

別ですがもちろん弊社にはございません。

オークション会場は土地の安い何も無いところに

有るのが常で横浜会場も例外ではなく大黒埠頭にあります。

なので会場から見えるみなとみらい21の景色は最高ですが

さすがに一日中景色の変化を眺めていられる程我慢強くないので

当然飽きます。そこで私の場合はひたすら関係の無い車でも

面白いものは無いか一通り見た後、日経を一面からゆっくり読み

最近は渡辺淳一の「愛の流刑地」で締めます。

この連載小説お読みの方も多いと思いますが

この小説のお陰で通勤電車が楽しくなった人も多いと

感じているのは私だけでしょうか?

すみません話がそれました。

そこでこの一連の流れを打破する為昨日は会場を出て

周辺を歩く事にしました。

会場を出るとすぐ大黒大橋があるのでとりあえず渡る事に。

そこから見える景色を楽しみながら大黒埠頭側にたどり着くと

いつも気になっていたタワーが近くにあることに気付きました。

今まで知らなかったのですがそれは

「横浜ベイブリッジスカイウオーク」だったのです。

張り切って行って見ると、なんと!

「毎週火曜日休館日」つまりオークションの日はいつ来ても

入れないと言うことです。折角毎週ここでぼーっとできると

考え「やったー」と思っていただけにがっかりです。

仕方なく帰ることに。このまま戻るのも悔しいので

何か無いかと見ているとマックの看板が!

でもそれは大黒サービスエリアの中なので入ることが出来ず

何とか入れないかとうろちょろしていると同じ境遇の外人さんに

「入口はどこだ?」と聞かれ

「自分も探しているけどたぶん入れないよ、

高速道路のサービスエリアだから」と答えると彼らも

残念そうに引き上げていきました。

こうして大黒ふ頭の散策は終わったのですが今度は

地図を片手に再挑戦したいと考えています。

(おーい、仕事しろー)

さて明日は木曜日、野田でオークションの日です。

明日の気になる車は下記です。

88年 944turbo D車 なんと走行2.5万km

95年 ALPINA B3-3.0 シルバー ニコル物 8.2万km 品川34ナンバー

94年 E320 革・サンルーフ・記録簿多数・こいつも品川34ナンバー

93年 190Eファイナル サンルーフ 5.8万km 湘南55ナンバー

95年 ランエボ3RS ダートラ車

13年 ハリヤー 3.0FOUR

明日も心躍る車たちが一杯です。

さて、明日は何をしようかな・・・。

それではまた明日!

オートロマン 佐々木