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大人の判断(負け惜しみ)

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日は朝一で大井松田にテスタロッサを迎えに560で移動。

入れ替えをして東名に乗りました。

向った先は東北道加須インターです。

目的は車検整備。

先日落ちてしまった該当部位を見てもらいましたが

やはり現状のままでは車検を通す事は難しいとのこと。

さ「やはり無理ですか・・・」

工場長「はい」

という事で車検取得に向けた改修方法について陸運局の見解を

確認し対策する事にしました。

”CAR BOY”とかを見ると良い方法が載っているので

なんとか安く軽い改修で済むことを祈っています。

それで加須までの道中

「挑まれてそれに応えるフェラーリオーナーって凄いな」

と実感した出来事が。

大井松田から乗ってすぐ追い越し車線を走っていると

明らかに普通じゃないBシルバーのW202が1台挟んで後ろに

入ってきました。勿論ハイビーム点灯で良く私もB12で

やっていた”嫌な感じ”の行いです。

私の前には1台遅い国産車がいます。

ルームミラーを見ると右に左にW202のハイビームが見えます。

「やる気じゃん、あいつ」

前が空いたので4速に落とし軽く加速。実に良い音です。

車速を確認し後ろを見ると邪魔な一台をどかせて

W202が迫ってきます。

「ふっ、仕方ないな・・・」

次の瞬間私の左手が動き(not右手)

”カッチン、カッチン・・・(notフォン、フォーーン!!)”

W202がその存在を見せ付けるかのように一気にテスタに並び

私にその存在を知らしめるかの様に一瞬止まって見えました。

トランクリッドに輝いていた文字は

C55

せめて相手の”紳士協定リミッター”が作動するまで

フェラーリの意地を見せるべきべきだったか?とも

思いましたがその役目はオーナーに任せましょう。

FRリムジンの安定感に慣れていると

MRで同じ速度域まで踏み込む勇気を今のところ

持ち合わせていないと言うのが正直なところです。

(フェラーリの信頼性も良くわからないし・・・。)

今夜は昨日のセミナーであった嬉しい事を写真入りで

お伝えする予定でしたが写真を取り込めない為

改めてお伝えします。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木