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ディーゼル その3

みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

今日店に行って先ずした事は練馬陸運局への電話。

さ「すみません。KKから始まるディーゼル車なのですが

  初度から7年経過してますが練馬で登録できますか?」

検査官「ナンバーを教えてください。」

さ「抹消されていますが足立○○○○です。」

検「出来ますよ」

さ「例のフィルターをつければですよね?」

検「あれは都の条例なので関係ありません。

  装着しなくても練馬登録可能です。」

さ「東京都内に乗り入れは?」

検「それは出来ません。」

さ「でも練馬登録は出来るんですか?」

検「はい陸運局はあくまで国の法律に則っていますので。」

さ「うーんなんだか納得できませんが

  登録は出来るんですね。」

検「はい、よろしければ環境庁の連絡先お教えしましょうか?」

さ「お願いします。」

対応のスムーズさから考えると同じ様な問い合わせが

多数あるのだと思われます。

早速環境庁へ電話。

陸運局で話した様な事を一通り話すとやはり

乗り入れは不可との事。

唯一違ったのは”こちらは条例で決まっている”

と言うことでした。

都内乗り入れ不可の車なのに使用の本拠の位置を

都内に出来ると言うことに誰も矛盾を感じないのだろうか?

なんだか釈然としませんが昨日オーダーした高価な

フィルターを装着すれば条例違反にもならず安心して

乗り入れできるとの事。

さ「ところで本当にこの条例機能してるんですか?

  最近取り締まりしているの見たこと無いんですが」

担当者「もちろん機能しています。カメラ(たぶんNシステム)

    で撮影して不適合車両を発見して連絡しています。

    今日も北海道と沖縄に連絡しました。」

北海道と沖縄って全体の内の何割だよ・・・。

と思いましたが電話を切りました。

なんだかこれ”正直者が馬鹿を見る”だな。

納得できない佐々木はEに

さ「なーE。K様は親しいお客さんだから

  とりあえずつかまるまでこのまま乗ってて

  くださいって言って納車すればよかったな。」

E「でもそれって車屋のモラルとしてどうですかね?」

E、お前の言うとおりだよ。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木