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みなさんこんばんは、オートロマン佐々木です。

最近の新しい車に乗ってるとステアリングホイールを交換する事はあまり無いかと思います。いろんなSWがついてたりそもそも不満が無かったりで。80〜90年台のアルピナは純正とは言えMOMOのステアリングホイールがノーマルステアリングコラムの径に合わせたステアリングボスと組み合わされて装着されています。イメージは社外ステアリング+汎用ボスみたいな感じです。

生産されてから33年経過した佐々木のB12-5.0。最近ステアリングを回す度キーキー言い出しました。ホーンSWの接点が擦れる音です。少なくとも佐々木が所有している役23年の間はグリースアップをした事がありません。しばらく放置していましたが

「なんかどの車もどこかおかしいよね・・・。」

と言う妻の一言に意を決して今日作業しました。たかがステアリングホイールの脱着ですが先ずは加水分解しているかもしれないセンターパッドを外さなければなりません。裏の形状を確認し上部から徐々に外して行き恐る恐る力を加えて・・・外れた。うっすらとボンドが塗布された形跡から勝手に昔の作業工程を想像してニヤリ。

後はクロスレンチでナットを緩めて・・・と思ったら21?サイズではないらしい。恐らく22?。アストロに行こうかと考えスマホで検索するとやはり22?。念のため工具箱を探すと・・・ありました。そうだよね。大体揃えたはずだもん。

幸い固着してなくて簡単にステアリングホイールを手前に引き抜けました。でもガタガタしてるのに何故か抜け切らない。ゆすって抜けない。スライデングハンマーの様に勢いをつけても抜けない。

もしかしてと思いキーをONにしてステアリングロックを解除したら・・・抜けました。何事も無かったかの様に。

その後先ほどのサイトを見たらナットサイズの記述の後に親切に教えてくれていました。せっかちなんだから・・・。

あともう少しで破壊するところでした。

今夜はこの辺で

それではまた明日!

オートロマン 佐々木